2東日本検査員50代 2025/09/30 23:10 (ID:NmJhZGM)
一次試験(筆記)勉強法
1.テキストをノートに纏めます。
丸写しではなく、文を4つに分けます。
A.当たり前ですぐに覚えられるもの。
B.現場で必要と思われる知識。
C.試験に出そうなもの。
D.難しく複雑で記憶できそうにないもの。
ノートにとるのはB,Cのみです。
これも丸写しではなく、矢印を使ったり、箇条書きにしたりして、
例えば〇〇は△△、のように短く、キーワードを強調したり、
とにかく自分が記憶しやすいような形に置き換える。
※計算式は自分が計算しやすいように計算工程を書く。ただし、証明等の計算は
長くて面倒なので無視すること。
これをやるのに結構時間が掛かります。少なくとも試験日1か月前から始めましょう。
2.ノートをまとめた後、問題集を解く。
これには2つの方法があって、ノートを横に置いて見ながら解く方法と見ないで解く方法で、
どちらでもよいと思います。たた、答えを問題集に直接書き込むのは感心しません。
なぜなら、記憶は反復だからです。白紙のノート等(自分はミスプリントの裏紙)に
解答を書きましょう。ここで、ただ解答するのでなく、確実に正解したと思われる
もの〇、正解に自信の無いもの△、まったく正解がわからないもの?、に分ける。
2.答え合わせをする。
テキストを一通り目を通すだけで正答できる問題も結構あります。特に原理や
物理的法則、実際に現場で行っている検査の経験(半年〜1年現場に出ていると仮定して)で
、なにも見ずに悩まずに正解できるような問題なら記憶する必要はありません。
3.間違った問題を正しい分に直したものをノートに記録して憶える。
2で正解がわからないもの、自信が無かったり、自信があったのに間違えたものを
ピックアップします。これらは理解していない、もしくは間違った理解をしているということです。
どこを間違えたのかを明確にし、正しい文に訂正します。間違った文を記憶しても時間の無駄です。
正しい形にして記憶しましょう。