【2020年度】2/13 経済学部【1スレ目】：慶應義塾大学 受験BBS

試験日2/13
合格発表2/26
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去年、慶應経済A方式で受かったものです。
今年経済をA方式で受験するみなさんには、ぜひ参考にしてください。

まず、慶應経済A方式は合格最低点と足切りを突破した人の平均点がほとんど同じ、または平均点が合格最低点を超える年があります。つまり、「足切りを突破すれば、確実に受かる」ということなのです。

自分は、足切りが心配だったので、英語は100分中約90分を読解に回し(各30分ほど)、確実にマークを取ることを心がけました。ここで、時間をかけすぎだ、と思う人もいるかと思いますが、最近の経済の英語はかなり難易度が上がってきており、文章の上辺だけ読んでいても全然点数が取れません。過去問でマーク部分が取れない人は、精読ができていないのです。最近の「読解」は非常に難しいので、「読解」にかなりの時間をかけるのが合格のコツです。和文英訳は砕けた日本語を英語に訳すので、日本語を「それとなく」英語にしておけば普通に点が貰えます。自由英作は白紙で提出しましたが、正規合格をいただけたので、自由英作は書かなくても、長文読解が取れていれば普通に受かります。
経済の友達にも聞いたところ、和文英訳を途中までしか書かなかった人や自由英作は白紙で受かったという人もかなりいました。
正直、経済は受験者数がかなり多いので、採点がかなり厳しいです。ガチガチに書いてもほとんど点数が貰えないのが事実です。英語はとにかくマークに時間を費やし、足切りを突破することが合格のカギです。

数学は、1~3のマーク部分は基礎的な問題なので、80分中30分(各10分)で「素早く」解き終えるのがコツです。分からないのがあってもモヤモヤ考えずにすぐ飛ばすのが大事です。4~6は記述式なので、そこでたくさん記述し、できるだけ点をもぎ取っていくことが合格のカギです。

小論は入試前に過去問だけさっと見る程度でした。しかし、対策しなくてもかけてしまうのが経済の小論です。その場で文章を読み、問われてることを書くだけで点は貰えます。経済の小論は字数も短いので、インデント(段落のはじめに1マス開ける)はしないほうがいいです。自分自身、詰めて書きましたが全く問題ありませんでした。小論はそれとなく書けば点数が貰えます。

A方式で受ける人は、とにかく英語では【マーク】、数学では【記述】に試験時間の大部分の時間をかけることが合格のカギです。

応援しています。頑張ってください！