3/2 後期入試：国士舘大学 受験BBS

みんながんばろーな

>>103
大問２の８を解説するよ
正答・３
�@：上品な笑いが「もう一度連句を盛んにすること」で復活できるものという記述がない。よって不適。
�A：大人の監視の〜真の姿を見ることができる　のは「下品な笑い」側であるため不適。
�B：本文１２ｐの「わたくしは〜」の段落より、正答。
�C：これ選んだ人たぶん落ちると思う・・・
�D：いやらしいひっかけがある。「上品な笑い　が　表情の演技の助けを必要としている」わけではなく、「人と人との交際に使われる笑いのうちの大多数　が　表情の以下略」なので、上品な笑いの説明として過剰。また、「きわめて自然的なものである」というのも、最後の行の「自然的演技と本質的には変わらない」と相違してる。ここでの「自然的演技」は「自然に見せるための演技」のことで、上品な笑いとイコールにするべきは「人為的なもの」であって問題文にある「自然的なもの」ではない。よって間違い。