2022年度　2月13日英語：専修大学 受験BBS

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大問1 後半 回答あり

パンデミックの間、低・中所得国では、学校給食、微量栄養素の補給、栄養促進プログラム、子どもの重度の栄養不良の治療プログラムなどの必須栄養サービスのカバー率が全体で30％減少した。いくつかの国では、全国的な閉鎖期間中、すべての 学校給食プログラムが中止された。

学校閉鎖が子どもの栄養に与える全体的な影響に関する世界的なデータは限られています。しかし、国レベルの研究、危機が食糧安全保障と栄養に与える影響に関するこれまでの知見、学齢期の子どもや青年の間に存在する栄養不足は、大きな懸念材料であると報告書は述べている。

68カ国のパンデミック前の調査データによると、COVID-19が発生する前、13歳から17歳の子どもの約50％が飢餓感を訴えたという。さらに17カ国のデータによると、国によっては1*19歳の青少年の3分の2までが低体重であることがわかった。また、南アジアでは思春期の少女の半数以上が貧血であった。

2014年に西アフリカでエボラ出血熱が発生した際、最も被害が大きかった地域では、すでに高いレベルの栄養失調に直面している国々で食糧不安が高まりました。これと同じ傾向は、サハラ以南のアフリカや南アジアを含むCOVID-19の大流行時にすでに多くの国々で見られます。

学校給食は、子どもたちの栄養、成長、発達を確保するために不可欠であるだけでなく、子どもたち、特に女の子や最も貧しく周縁化されたコミュニティーの子どもたちにとって、制限が解除されれば学校に戻る強い動機付けとなるものである。子どもたちが学校を休んでいる期間が長ければ長いほど、教育から完全に 退学してしまうリスクが高くなる。少女たちは、強制的な売買性交や早期結婚のリスクにも 直面している。

WFP は、学校閉鎖期間中に学校給食プログラムを適応させるために各国政府を支援しています。報告書によると、70 カ国以上で、持ち帰り用の配給、現金給付、食 品引換券が配布され、数百万人の子どもたちに貴重な暫定的解決策を提供し ているとのことである。2020年の最初の9カ月間で、1300万人以上の学童がWFPの学校ベースの支援を受けたが、前年は1730万人であった。

341421321 37 で合ってるかと。