新規学部設置構想：東北学院大学 受験BBS

マスコミ報道に拠ると、五橋キャンパスが開設される2023年度から、4学部を新設して、既存の教養学部を廃止するそうですね。
現在の6学部体制→9学部体制に変わります。
これを機に、北海道・東北地域最大の私立総合大学として、入試偏差値も以前と同じ位には上がって欲しいです。
西南学院大学、南山大学、北海学園大学の様に、とにかく、首都圏、特に東京での知名度を上げないと今後は生き残れません。

順調に工事が進捗している状況は大学ホームページで把握できるけれど、肝心の4学部新設構想はどうなっているのか?
教養学部を廃止って報道だけれど、そうなったら今年教養学部を受験した人や、今現在教養学部在籍中の学生は新規学部に編入されるって事だよね?
1年後の話なのに、何で早くオープンにしないんだろ?
昨秋に文科省に申請して却下されたのかな?

現在の体制から何学部が増えるのですか？

>>3
昨年6月の報道では、国際・地域・情報・人間科学の４学部を新設し、教養学部を廃止するそうです。
ざっくり言うと、教養学部の各学科を学部に昇格させるイメージでしょうか。
人間科学部は早稲田大学などで設置されていますが、人科(じんか)と略称されています。

この4月から共学になり、来春に五橋キャンパスが開設される事もあり、大学入試・高校入試・中学入試いずれも今春の受験者数が大幅に増えましたね。
世間一般的には、男女別学→男女共学→女子の入試偏差値が男子を上回る→学校全体の入試偏差値が上がる。という流れをとります。
東北学院の改革を見守りたいと思います。

この4月から共学になり、来春に五橋キャンパスが開設される事もあり、大学入試・高校入試・中学入試いずれも今春の受験者数が大幅に増えましたね。
世間一般的には、男女別学→男女共学→女子の入試偏差値が男子を上回る→学校全体の入試偏差値が上がる。という流れをとります。
東北学院の改革を見守りたいと思います。

泉キャンパスと多賀城キャンパスの土地は売却するのですか?
それとも、残して引き続き部活やサークル活動などで使用するのでしょうか?
いずれにしても、両キャンパス周辺の不動産業者は今後大変ですね。

地方私立大学は、生き残りを賭けてサンデー毎日などの大学受験雑誌にどんどん広告を出して、全国に必死にアピールしている。
新規学部設置についても、他大では文科省から認可が下りた直後から、ホームページなどで大々的に猛烈に宣伝しまくっている。
早く打ち出さないと、来春の受験生のみならず、その後の受験生にも影響が及ぶからだ。
学院大は広報活動には余り熱心ではないのかな？
そんな余裕は全く無いはずなのだが。

>>8
他大では、文科省の認可が下りる前から、ガンガンに広報活動を展開している。
認可が下りる前提で早く世間に周知しないと、他大に受験生を奪われるだけだからだ。
それだけ、特に地方私立大にとっては少子化の影響は大きく、東北人気質でノンビリ構えている場合ではない。

本日、大学当局からようやく発表されました。
今年の6月中には文科省からの設置認可が下りる予定との事です。

>>7
泉キャンパスは残して、多賀城キャンパスは売却する様ですね。
今回の学院大学4学部新設に対する専門家の意見です。
　↓
https://www.youtube.com/watch?v=H7CnMEnj33k

本来は、東北大学の片平キャンパスを買収して、土樋キャンパスとの一体運営を行なう予定でした。
しかし、東日本大震災が発生して、建物や設備に著しい被害を受けた東北大学は、片平キャンパスの売却を白紙撤回。
仙台市での医学部誘致についても、東北薬科大学(当時)との競争に負けてしまいました。
タラればですが、もしも東日本大震災が発生せずに、予定通りに東北大学片平キャンパスを買収して新設キャンパスを開設出来ていたら、もしも医学部誘致に成功していたら、東北学院大学の存在価値や全国への知名度は飛躍的に高まり、入試偏差値も大幅に高騰した事でしょう。
私学の雄である早稲田大学も結局は医学部誘致に失敗して、医療系学部を持つ慶應義塾大学の後塵を拝しています。
文系学部がメインで医療系学部を欠く総合大学は、残念ながら国内は元より世界からは評価されません。

★2022年度・一般入試結果
募集定員→1,453名
受験者数→12,719名
合格者数→6,380名
入試倍率→2倍
内、追加合格者数→1,031名
合格者数に対する追加合格者数の占率→16%（全国私大トップクラス）
正規合格者を大量発表しているにも関わらす、国公立大第一志望者にことごとく蹴られてしまうので、更に追加合格者を大量発表しています。
これでは落ちる方が難しいですね。

>>13
大学HPには追加合格者数がいつの間にか掲載されていました。(最近ですね)
HPでは後期日程の受験者数　639名　→　640名　、正規合格者数　318名　→　319名　に訂正されていました。
追加合格者は一般選抜受験生のみを対象に複数回発表されています。
東北学院大は一般選抜の正規合格者数を絞って発表し、追加合格者数で調整する割合が全国私大でトップクラスに位置します。
>>13
一般選抜と共通テスト利用選抜の合計数値です。

文科省から正式に設置認可が下りましたね。