新学部学科レポ：東北学院大学 受験BBS

設立してから1年も経ってないけど、今新学部学科考えてる人の参考になればいいです。

国際学部国際教養学科

まず初めに、これは国際学部の罠と言えるのかもしれませんが「英語を話せるようになりたい！」というような方は他の学部を強くお勧めします。

一つ目の理由は英語は自分でも学べるからです。国際学部は英語・中国語・韓国語の三つの専門外国語から一つを専攻します（人数の割合としては英語、中国語、韓国語の順番で多いです）。国際学部は中国、韓国の教授が多いため、中国語、韓国語はネイティブな先生と共に学ぶことができますが、英語は日本の先生による授業のため、一年次においてはすごく英会話に富んでいる訳ではないですし、高校の授業と同じ雰囲気です。そのため英語を学ぶために四年間費やすのは金銭的にも時間的にも正直少しもったいないと感じましたし、英文学科の方が英会話などに力を入れていると思いました。また経済学部などに入って隙間時間に英語勉強をした方が将来の幅も広くなるのでは？と思います。
二つ目の理由として、もし単位認定タイプの留学(留年しない)を考えている方であれば、他の学部に入ればその学部の専攻を海外の大学で学ぶことが出来ます。国際に入ってしまうと国際系しか専攻できない可能性が高いです。

国際学部の良いところを挙げると、
教授たち全員の経歴が素晴らしいですしおもしろいです！どの教授も海外経験が豊富ですし、中にはハーバード大学という単語が出てくるくらいです。国際学概説という毎時間教授が異なる必修の講義があるのですが、教授たちのバックグラウンドも知れて良い授業です。
あとは既に特定の言語をペラペラ話せる人が想像以上にいるので刺激になります。一年次は言語の勉強がメインとなっていますが、学年が上がるにつれて英語オンリーの授業も開講されます。

以上私の入学して３か月で感じたことを書きました(言うて三か月しか経ってないけど・・・)。
どの言語を専攻していても「国際」を意識していないと、単位を取ることがキツイです、国際系だからあたりまえなんですけどね笑。私も英語話せるようになるかな？？という考えで入学した者ですが、自分なりに頑張って勉強しています。やはり外国語は大学の講義だけに頼っては上達しませんし、自分から勉強しなければ意味がないと思います^^;

国際学部国際教養学科脂肪の高校3年なんですが今は総合型選抜で行こうと思っているのですが国際教養学科の強みって何かありませんかね。なかなか見つけられないのですが、、